Haskellお勉強会第8日目まとめ
"Real World Haskell"の第4章を読み終えました。
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
- 作者: Bryan O'Sullivan,John Goerzen,Don Stewart,山下伸夫,伊東勝利,株式会社タイムインターメディア
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/10/26
- メディア: 大型本
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Real World Haskell 第4章の読書メモ
- ラムダ式はバックスラッシュから始めるんだ!カッコはいつでもいるからな!
- ラムダ式の中でパターンマッチが失敗するような書き方はするな!
- いつでもラムダ式を書くのが良いと思ったら大間違いだ!
- 関数はいつでも引数は一つしかとらないぞ!複数取っているように見えるのは部分適用した関数を返していただけだ!
- 中置関数でも部分適用することができるぞ!そういう部分適用をセクションていうぞ!
- パターンマッチのパターンの後ろに@で変数を束縛できるぞ!asパターンな!
- .(ドット)演算子で関数を合成できるぞ!当たり前だけど右結合だからな
- ラムダ式とか再帰とか意味もなく使いたがるのは悪い癖だ!
- 「ライブラリ関数を合成して済むなら、畳み込み関数は使うな」「そうでない場合は、手で末尾再帰を書くようなことはせずに畳み込みを使え」
- seqは関数だからな!!!!
- seqは上手く使えば正格評価を助けるぞ!わけも分からず使うと結局遅延されてよけいな処理を増やすだけだ!
ここが気になる
- 関数の値が評価されるタイミングが難しい