その後の英語勉強について

蜜月は終わりました


おかげさまで海外生活にも慣れ、英語でのコミュニケーションもある程度スムースになり始めました。
で、ちょっとだけ英語が出来るとどうなると思いますか?


職場のネイティブが全力で話してくるようになりました。
それも情け容赦ないスピードで。


今まではお客様対応をしてもらっていたのですね。
掌で自慢げになっていた孫悟空のような感じでしょうか?
なんにせよ、さらなる精進が必要です。

最近の英語勉強について


そういうわけでネイティブの全力英語と格闘しています。
目下の関心事は容赦ないスピードのネイティブの会話を聞き取ることです。
ただでさえリスニングは得意ではありません。


普段の生活だけでは成長に無理があるので、最近はこの教材をしようしています。
NHKラジオの「攻略!英語リスニング」です。


ストリーミングであれば海外でも聴けるので、それを活用しています。
「海外に住んでいるのに日本の英語教材を使うのはどうなんだろう?」という疑問もありますが、
やはり価値はあると思います。

  1. NHK語学番組の中でも中級者向けの番組であり、クオリティはかなり高い
  2. リスニングについての解説が日本語である(これは賛否あると思いますが、日本人向けに作られているのでやはり便利です)
  3. 発話速度が標準的なネイティブの会話速度である(多くのネイティブはこんなに綺麗に発音してはくれませんがw)


また、講師の柴原智幸先生の解説が非常に心地よいです。
なんというかリスナーに寄り添う感じがして好感が持てます。


正直に言うと、当初はアメリカで生活していれば自然に英語は上達するものだと思っていました。
コツコツした努力があまり得意ではない大嫌いなので、魔法の杖の一振りのようなものを期待してしまったのですね。
慢心があったのです。
現地で生活していれば英語はそれなりに上達しますが、それにも限界があります。
最終的にはコツコツした努力をするしかないのですね。むぅ。