アメリカの日本スーパーは日本のスーパーだ

外国に住んでいてよく言われることが、「日本食が恋しくなる」ということです。
幸いサンディエゴには多くの日本食レストランといくつかの日本人向けのスーパーがあるので、日本食についてはなんとかなります。


今日は日本人向けのスーパーの"NIJIYA"を紹介します。


入り口です。29日は肉の日だとか。ツボを押さえていますね。"MEAT DAY"と言われても困惑しますが。


納豆も豆腐も豊富です。「国産」と書かれているのは一瞬戸惑います。


弁当もあります。量はやっぱりアメリカンです。写真を撮り忘れましたがこの隣では鮮魚のお造りなども売っています。


カップラーメンも豊富です。




生魚も豊富です。


炊飯器も安いものから高いものまで大量に売っています。


うっかりしていると突然ランブータンなんかも飛び出してきます。


全体的に間違い探しのような雰囲気が漂う面白空間です。
日本のスーパーで手に入るものであれば、メーカーなどのこだわりを無視すればたいていの食材が手に入ります。

しいて言えば、生食用の卵がこちらでは手に入らないことくらいでしょうか。

値段は?

値段ですが、日本のメーカーの食品は1.5倍から2.5倍くらいの値段が付いています。
魚や肉はアメリカでは基本的にとても安いのですが、ここでは日本人向けに精肉してあったりするのか、他の米国のスーパーよりは高くなっています。
例外はビールで、アサヒのスーパードライ350mlが、24本まとめ買いすればだいたい$1/本以下で買うことが出来るみたいです。
それでもアメリカのビールよりは高めです。